感動、ふたたび

イエルク・デームス&田中裕子
ピアノリサイタル

〜ウィーンとパリ〜


日時 2008.11.14(金)開場18:30 開演19:00
会場 サンポートホール高松 第1小ホール(ホール棟4階)
   JR高松駅より徒歩2分

プログラム

【連弾】
モーツァルト アンダンテと5つの変奏曲 ト長調 kv501

【イエルク・デームス】
シューベルト 即興曲 変ホ長調 op.90-2
シューベルト 即興曲 変ト長調 op.90-3
ベートーヴェン  ピアノソナタ第30番 ホ長調  op.109

【連弾】
ブラームス ハンガリー舞曲より

【イエルク・デームス】
ショパン  即興曲  変ト長調 op.51
ショパン  バラード第4番 ヘ短調 op.52
  
【田中裕子】
ドビュッシー 前奏曲集第1巻より 帆/西風の見たもの/亜麻色の髪の乙女 他

チケット
 一般3,500円(当日4,000円) 学生3,000円(当日3,500円)
チケット取扱所
サンポートホール高松2階プレイガイド(087-825-5008)
アルファあなぶきホール4階事務室(087-823-5023)
ヤマハミュージック瀬戸内高松店(ヤマハ高松店)(087-822-3068)
ヤマハミュージック瀬戸内岡山店(ヤマハ岡山店)(086-224-5331)
高松三越本館7階友の会(087-825-0768)
高松天満屋地下1階ギフトサロン(087-812-7704)
88STAGE布木紙楽土(0877-21-8820)

主催 イエルク・デームス&田中裕子ピアノリサイタル実行委員会(090-2895-2271)
共催 かがわ文化芸術祭実行委員会・香川県 (財)置県百年記念香川県芸術文化振興財団
後援 高松市 高松市教育委員会
   香川大学 四国新聞社 高松第一高校音楽科保護者の会韶友会
   京都市立芸術大学音楽学部同窓会真声会 他

ごあいさつ
 田中裕子

 来る11月14日(金)19時よりサンポートホール高松第一小ホールに於いて、ウィーンの巨匠イエルク・デームス氏とリサイタルさせて頂く事になりました。ご承知の方もおありと思いますが、デームス氏は世界的なピアニストで、高松でこのレベルの演奏会は滅多にない機会です。バラエティに富んだプログラムで量・質共にきっとご満足頂けるものと思います。
 今年80歳を迎えられる円熟の巨匠にしか奏でられないこの素晴らしい音楽に、地元高松のコンサートホールでお一人でも多くの方に触れて頂きたいと切に願って企画致しましたので、デームス氏の演奏会としては通常よりかなりお求め安い料金設定にさせて頂いております。何分自主公演で力不足ですので、皆様のお力添え頂ければ大変嬉しく思います。ご多忙とは存じますが、是非ともお誘いあわせの上、お一人でも多くの方にお越し頂きます様、どうか宜しくお願い申し上げます。
 平成20年9月吉日

演奏者のプロフィール
イエルク・デームス

 1928年オーストリアのサンクト・ペールテン生まれ。11歳よりウィーン国立音楽アカデミーで学ぶ。ナット、ギーゼキング、ケンプ、フィッシャー、ミケランジェリらのもとで研鑽を積み、若干14歳でウィーン楽友協会コンサートでデビュー。1947年同協会から栄誉賞を授与されヨーロッパ音楽界から一躍注目を集める。1956年ブゾーニ国際コンクールで第1位を獲得し、国際的名声を不動のものにした。以降、世界各地の著名ホールでのリサイタルや音楽祭には常連として招かれ、スコダ、グルダと共に「ウィーンの三羽烏」と称され人気を分かち合う。カラヤン、クリュイタンス、サヴァリッシュ、小澤征爾などの著名指揮者との共演の他、ヴァイオリンのスークやフルートのガロワ、世界的名歌手のシュワルツコップ、シュライアー、アメリング、マティス、フィッシャー=ディスカウ、アダム等とも度々共演し、好評を博す。
 また、アメリカ、アジア、オーストラリア各地で演奏旅行を定期的に行い絶賛を博している。日本には1961年に初来日。以来全国各地でリサイタルを行い、ドイツロマン派の大家として広く支持されている。
 1970年ベートーヴェン生誕200年にはボンでのベートーヴェン・フェスティバルにて、ベートーヴェン愛用のハンマーブリューゲルを演奏する栄誉を得た。1997年のシューベルト・イヤー記念として、ウィーンのシューベルト200年誕生日コンサートに出演。
多くの録音は数々の国際賞を受賞し、現在までに400を超えるLP、CD、ビデオが出版されている。シューマンとドビュッシーのピアノ全作品、バッハの平均律クラヴィーア曲集など後世に受け継がれるべき名演を数多く残している。長年に渡り、世界的な活躍を続けるウィーンの巨匠として、叙情あふれる深遠な音楽は、聴衆に感動を呼んでいる。
ロマン派最後の巨匠と称され、ベートーヴェンリングを所有している。(L.V.ベートーヴェン自身が愛用していた指輪で各時代の著名なピアニストが受け継いできた。J.デームスの前はV.バックハウスが所有)

田中裕子
 高松市出身。5歳よりピアノを始める。高松第一高等学校音楽科、京都市立芸術大学音楽学部ピアノ科卒業後ウィーンへ渡り、ウィーン市立音楽院マスタークラスを審査員全員一致の首席で卒業。ウィーン国立音楽大学大学院修士課程修了。
 1990年イタリアに於いて第41回ヴィオッティ国際コンクールディプロマ賞受賞。1991年イタリアヴェローナに於いて第11回ヴィラフランカ国際音楽コンクールピアノ部門第1位入賞。1992年イタリアに於いて第8回ヴィオッティバルセシア国際コンクールロマン派部門第4位。(1.2位なし)1993年イタリアに於いて第1回ベルナルド・パスクィーニ国際コンクール優勝。ウィーンを始め、イタリア、ポルトガル、ギリシャ、ルーマニアなどに於いてソロだけでなく音楽祭への参加、オーケストラとの共演、室内楽、伴奏など幅広く活動。日本でも1993年以来、各地でソロリサイタルを始め、様々な活動を展開。
 2005年より世界的な活躍を続けるウィーンの巨匠、イエルク・デームス氏と尾道市、倉敷市、玉野市、高松市、丸亀市等で度々共演、好評を博する。ピアノをディアンコ・イリエフ、ローラント・ケラー、神西敦子、故下村和子の各氏に師事。また、ジェルメーヌ・ムニエ、故タチアーナ・ニコライエワ、ディミトリー・バシキロフ、ハンス・ライグラフ、アンジェイ・ヤシンスキーの各氏のマスタークラス修了。室内楽をウィーン・シューベルトトリオ、ドイツ歌曲伴奏法をディビット・ルッツの各氏に師事。現在、くらしき作陽大学非常勤講師。高松市在住。